2011年6月30日木曜日

裕実&トレーシー

 先日衝動買いしたエクササイズDVD2枚を実行し比較しようとしましたが、結論からいうと裕実さんの方はダンス、トレーシーさんの方は筋トレなので全く違うものでした。
 ともあれ初心者には相当厳しい後者の方がその分達成感も強いかな。寡黙に自分の筋肉と向き合う、という雰囲気です。表紙や巻頭で微笑む彼女のエレガントな雰囲気はDVDの中には見られません。インストラクターというよりアスリートです。一言もしゃべらず筋肉を鍛え続けます。性格的に彼女のDVDの方が自分にあっているように思いました。ジャンルが違うので比べるのもおかしいんですけどね。
 最初72分も動けるのか・・・と恐る恐る再生してみましたらそうではありませんでした。メニューとして1~10日目・11~20日目・21~30日目と区切られているので1回のエクササイズは左右対称に運動して20分くらいかなあ。ちなみにDVDでは左右両方時間をとってくれていません。右のエクササイズだけ画面でお手本を見せてもらい、「左はあとで自分でやってね」という省略スタイルです。して最後に有酸素ダンス(つまりエアロビクス)が2種類あって好きなほうを選べます。こちらが15分くらい。ですからしめて半時間~40分くらいの修行です。でも多分やったことはしっかり報われるように思います。 
 一方裕実さんの方はとてもチャーミングです。彼女をセンターに両脇に2人の女性が生徒さんとして同じ動きを頑張っているのですがその人たちにも声をかけて名前をよびます。かなえちゃんとりかちゃんです。「セクシーよ~」とか「恥ずかしがらないでね」とか「そうそうその調子」とか言ってくれます。動きによっては「アラビアンナイト~」とか「どうしたんだろう!どうしたんだろう!」とか声に出しながら曲線的にダンスしていきます。こちらもちゃんと効果出るとおもいます。

2011年6月29日水曜日

軍足

 チャン・グンソク、愛称グンちゃん、という韓流スターが来日しました。みんなにキャアキャア言われています。しかし多分次にこの名前を思い出せと言われても無理そうなので「ちゃんとした軍足」という置き換えで脳にインプットしておきました。これは老化防止と流行をたしなむ気持ちからです。
 ヨン様元気かなあ。

2011年6月28日火曜日

衝動買い

 樫木裕実さんの「カーヴィーダンス」50分DVD付(1000円)とトレーシーアンダーソンさんの「トレーシーダイエット」72分DVD付(880円)を二冊同時に買いました。樫木さんはこの間の金スマに出ていました。すんごい説得力のある細いウエストと楽しいお人柄に大変魅かれたのです。踊りながら「天使の羽~(肩甲骨のこと)天使の羽~みんなに天使の羽があるんだよ~」と口に出しながら踊るのです。カウントするぐらいしか声に出さないエクササイズが多い中これはめっちゃ面白いのでやってみる気になったのです。
 それからトレーシー・アンダーソンさんは筋トレ重視だと思います。ずいぶん前にアンビリバボーにて再現ドラマ付で紹介されていた際、挫折を経験しながら自分を鍛えていっている姿が興味深かったので良く覚えています。
 樫木さんのだけ買いにいったのですがトレーシーさんも隣で自信たっぷりに笑っていたのでつい「一緒に帰りましょうか」と声をかけたのです。
きちんとDVDを実行できた際には感想文を表明いたしますね。でもこれ以降この話題に私が触れることがなかったら、「買っただけで痩せた気分になったミーハー」として記憶の闇に葬ってください。

2011年6月23日木曜日

アルデンテ

パスタの茹で方アルデンテは「AL DENTE」でデンテは「歯」ということで歯ごたえのあるという意味を成すそうです。へぇ~。
NHKの朝6時55分から始まる「0655(ゼロロクゴーゴー)」という5分間番組をこのところ録画して見ています。
ひと月ごとに1曲の歌にて覚えておくと楽しいことがあるかもという内容を紹介してくれます。その月中は同じ歌を繰り返ししてくれるので中旬ごろには覚えられます。
今月はアルデンテの歌で先月は難しい漢字の読み方編で4月は各国の首都編でした。
7月はなにかなあ。

2011年6月22日水曜日

夜な夜な話:パンを踏んだ娘 後編

インゲルはたちまち暗闇の奥底に沈んでいきました。インゲルの愚かな行動に神様が罰を下したのです。
その様子を一人の村の子どもが見てみんなに伝えました。
「ふん、親不孝なことをするからだよ」
「恩知らずの性根の曲がった子だよ」
村人達は口々に噂しました。
さて、暗闇には恐ろしい魔女がいてインゲルを動けなくしてしいました。体はどろだらけでお腹がすいても苦しくても動けません。
しかしインゲルの悪口を言い合う村人の中に一人だけインゲルをかわいそうに思い涙を流してくれる女の人がいました。その女の人は生きている間中インゲルがすくわれるように祈りをささげていました。やがてその女の人は年をとって死んでしまいました。それでも天国でどうかインゲルを暗闇からだしてあげてくださいと神様にお願いし続けました。
神様はその心に打たれインゲルを元の世界に戻してやることにしました。もう充分気持ちを入れ替えているころでしょうし。
しかしインゲルは人間として元に戻れたわけではありません。インゲルは小鳥になってもとの村にもどりました。そこからは他の小鳥達にひろったパンくずを上げて毎日をすごしました。自分はどんなにひもじくてもそうしました。そしてパンくずがようやく昔あのぬかるみに投げ入れたパンと同じ分量になったときです。インゲルのすがたはきれいなカモメになっていました。
本当に自由な姿になれたのでした。インゲルは自由に羽ばたいていきました。それからその村でインゲルの姿を見たものはいませんでした。  完      BY:アンデルセン

2011年6月21日火曜日

夜な夜な話:パンを踏んだ娘 前編

 昔昔あるところにインゲルという女の子がいました。家が貧乏だったためインゲルは自分の家から離れたお金持ちの家に住み込んで働くことになりました。
インゲルが働き始めた家の奥さんはいい人で優しく接してくれたのでインゲルは毎日機嫌よく働くことができました。
働き始めて一年たった時、奥さんがインゲルに言いました。
「お休みをあげるから久しぶりにお母さんに会っておいで」
しかしインゲルはあの貧しい家にはもう帰りたくないと思っていたので
「いいえ奥様、私はこのままでいいのです」
といいました。
 働き始めて更にもう一年経ちました。また奥さんがいいました。
「会いに行っておやり。お母さんは病気で寝ているそうだよ。」
そういってインゲルにきれいなドレスを着せてやり、お母さんへのお見舞いにと大きなパンをもたせてくれました。
インゲルはめんどくさいと気が進みませんでしたが、きれいなドレスを村のみんなにも見せびらかしてやりたいと思い今度は家に帰ることにしました。
「ふふふ私のきれいな姿をみたらみんなびっくりするわよ」
インゲルはそう思いながら森の道を歩いていきました。あともう少しで家が見えるというとき目の前に大きなぬかるみがあるのを見つけました。
「まあっ。いやだわ。きれいなドレスが泥だらけになってしまうじゃないの。・・・・あ、そうだ、いいこと思いついた!」
インゲルは奥さんが持たせてくれたパンを
「エイッ」
とそのぬかるみに投げ込みました。そのパンの上に靴を乗せてぬかるみを飛び越えようとしたのです。とその時です。
「ぐるぐるぐるぐるぐる~っ。」
ぬかるみが渦を巻き始めました。そしてインゲルを暗い暗い沼の底へと引きずり込んでしまったのです。   つづく

2011年6月20日月曜日

ペットボトル・キャップ集め

ペットボトルのキャップが何キロか何トンか集まると、車椅子などに交換され障害者の方たちに活用してもらえるという話を聞いたのが始まりで集め始めました。もともと炭酸系飲料大好きな上、麦茶をつくるのを私がついサボってしまう上、節約観念がいまひとつ充分ではない当家、集まるわ集まるわ早々に大きめのレジ袋一杯になりました。
そんな折テレビで森永卓郎氏が
「ペットボトルのキャップを集めているんですよ」
とそのコレクションを紹介していました。
薄型のA4クリアボックスに見やすいように閉じ込められたそれらはとてもおもしろかったのです。
私はそれを見てレジ袋にたまったキャップを一種類一個ずつ拾い集めて並べてみました。というしだいです。
アルミ缶ボトルのキャップも色彩豊かでデザインもかっこよくてこれも併行してあつめています。今は国内メーカーのものが主流ですがそのうち外国のも入手でいたらいいなあ。
集めはじめて一年目くらいですかねぇ。
 ちなみにベルマークはここ5年集めています。いずれも日常生活において無理なくできちょっとばかり楽しいですよ。

2011年6月16日木曜日

ちいさな現象

 お久しぶりです。久しぶりの更新ではありますが本日はここいらでは私だけが気づいているでしょう巷の小さな現象&変化について述べます。それはペットボトルのキャップについて。キャップの上面部分が軒並み白無地になってきています。ちょっと前までは格安飲料でない限りだいたいのキャップの上面にはメーカーのロゴが印刷されていたのです。最初に気づいたのはペプシ。ペプシのキャップは三種類あって☆黒地に白抜きなのと☆白地に黒ロゴなのと☆赤青白が波打つトリコロール。これが最近のある日を境に全部真っ白です。一例だけ挙げましたが他メーカーも同現象が続々。もちろんかわらずカラフルなものもありますが結構みんな白くなっています。
 先日の震災の影響でキャップの供給が難しくなっているという話を聞いたのですがそれが理由かもしれません。
なぜそんなことに気づいたのか?私はペットボトルのキャップとスチール&アルミボトルのキャップのコレクターですから。またこれにつきましては別回にご紹介いたします。