2012年12月15日土曜日

永遠の学生気分

最近、海外でがんばることに決めた若い女性たちのテレビ番組がありまして
画面の中の人たちをみていて

「永遠の学生症候群」という言葉を思い出しました。


記憶の範囲なので一文字か二文字違うかもしれないんですけど。
初めて聞いたとき、ほぉ~なるほどと思ったんですね。
「ピーターパン症候群」ともいわれています。
(あ、ピーターパンのあらすじ、この年になっても知らないな。 )

「充実した気分」「ちゃんと何か学んでいる自分」「努力している自分」
そんな感じを維持していないと安心できないまじめな人が陥ります。

各種学校に入り資格習得などめざしたり、この番組の内容のように
海外の講座に参加したり&バイトなどそこは様々、いろんなことに挑戦し続けてしまうのです。

その中からいい結果が得られたり、
「結局どこかで決着つけなきゃだめなんだ」という「悟り」「境地」などあれば
おめでとう、
なんですけど、そうじゃない場合永遠に「学生」してしまうようです。
授業が終わったあとカフェでコーヒー飲むのは確かに充実してましたね。
あの感じですね。

私は勉強大嫌いですし何かに興味を持ってもその興味を維持できるか自信がない
恐るべき飽き性です。

わたしぐらいハイクオリティーな「飽き性&ズボラ」
だとこの症候群におちいる心配はないですかな。

迷いの多い時代ですね。
なんでもかんでもちゃんルートが用意されてて、パソコンでちょっとクリックしたらすぐ
調べがついて。 

自分の娘らが将来もしこんな状態に陥ったとき私はどう思うんだろうな。



2012年12月14日金曜日

年度末

 父母会役員としての仕事も大きなものはすべて終わりはや年度末を迎えた気分でいます。
しかし私の会長としての一番大きな仕事は来る卒園式で祝辞を述べることです。

他の役員たちが肩の荷をおろしてほっとしているのに同調できる反面、
これ1点については
まだまだ、小さいけどしっかり重たい荷物をおろせていない気分です。

金屏風と日の丸の壇上で大勢の中で話すのはなかなかエネルギーを使うだろうな。
それが終わったあとは一人でどっか遠いところに行きたいな。
行けないけど。




2012年12月8日土曜日

美容師にハゲOR薄毛はいない話


美容師にハゲもしくは薄毛の人が見当たらないのは
職業柄「市販のシャンプー」を使用せず、信用できる素材のものを若いうちから使用しているからだそうです。今日行った美容室の美容師さんの話。

私が随分髪が細くなってきたと嘆いたところ、そんな会話になりました。
わたしはなるほどと思い、
その美容師さんところで販売されているちょっとお高いシャンプーを買う気になったのでした。

市販のシャンプーにはおよそ界面活性剤が入っていて汚れや脂分をとるのには
いいですが、これって食器洗い用洗剤と同じ成分なんですよね。
それをいろんな香料でシャンプーらしくしているとのことで・・・

さて私が購入したその美容師仕様のお高いシャンプー、
気になる効果のほどですが確かに髪質やツヤがぜんぜん違うんですよね。

おどろきました。何にも塗らなくてもつやつやしています。
確かにダメージは最少ですみそうな説得力。

「いよいよ薄毛になったらレディースアデランスとか買ったらワンタッチで楽でいいじゃん」
と冗談半分に言うと、
かつらは買いっぱなしに使用できるわけではなくて、
そのかつらの維持、アフターケアにたいそうなコストがかかるそうです。

なるほど~だからああいうCMの演出や登場するおばさま方ってお金持ち風なんだね。 

ちょっと高いけど安全品質のシャンプーを日々使うほうが、
他の手段よりよっぽど賢明で経済的という見解、一票いれときます。


2012年12月7日金曜日

フォーゼ&ウィザード

 これ何↑?って Bland new な仮面ライダーの名前です。押しも押されぬヒーローです。

うちには男の子がいないのでもし幼稚園で役員になっていなかったら知らないまま通り過ぎる固有名詞でした。子供のためのイベントがきっかけで今年たまたま覚えました。

子供自体いないままならばプリキュアやらジュエルペットなどの女の子編も知らないままです。

あんぱんまんの登場人物は多分30くらいは簡単にいえるでしょう。
がんばれは50人くらい言えると思います。私が好きなのはおくらちゃんと胡蝶蘭さんです。

子供が生まれ、自分にはまったく興味ないことでも知ることになるんですねぇ。

アンパンマンにはお世話になりました。
アンパンマンを再生すると子供はそちらに夢中になりますから
私は一時、救われました。

最近、下の子も、とうとうアンパンマンを見なくなってしまいました。
でも私は今後もアンパンマンを見るたび懐かしむことでしょう。
本当に困っている人の救い主だった、ですからね~






2012年12月3日月曜日

世界の料理ショー

小学校の低学年頃私がテレビにかじりついて見ていた「世界の料理ショー」
現在私が住んでいるエリアで毎日放送されていて連続録画して懐かしくみています。
しかし不思議なものですね、あのころのときめきはないのです。ただ昔に戻れます。
 



日本の台所しか知らない私にとって、アメリカのキッチン、おいてあるもの何もかも
珍しくて見たこともない聞いたこともない料理を不思議な材料で冗談言いながら簡単に作ってしまうおじさん。

画面のなかのおじさんはもはや私より年下に見えます。おじさんだったのに。複雑ですね~。

私が英語に興味をもったのは英語そのものではなくて、こういう番組から世の中は日本だけじゃないということを知ったからだと思います。

他に、「かわいい魔女ジニー」とか「奥様は魔女」
くつのまま家に入るとか、お客さんがきたらまずマティーニをすすめるとか興味深々の数々。
百聞は一見にしかずだったんですよね~。