2013年1月28日月曜日

ローザンヌ バレエコンクール

スイスのローザンヌという町は同名のバレエコンクールがあることで有名です。

今年は1月28日でした。日本人の男子ダンサーが一人、入賞したようです。

去年日本人女子が優勝、大きな話題となった、知ってる人も多いかな。

来月か再来月、おそくても5月には、このコンクールの模様がNHKで放送されることでしょう。

毎年そうだから。


私はこのコンクールの放送を毎年見始めてもう15年くらいになります。

最初は偶然チャンネルがそこに当てはまったというだけの理由です。

「踊っている人を見るのがすき」「バレエを見るのは 特に好き」な私ですから

かくして毎年見ることに。

昔に比べてアジアや南米のダンサーが増えている。

その国の人たちのレベルが上がってきただけなら何の問題もないのですが

理由はそれだけなのかなあ。

娘さんがバレエダンサーの、娘の体操教室のコーチにその話をすると

「そうなんですよね。特にロシア勢が全くいないのが気になります」

とのことでした。

コンクール自体の今後の行方も注目!雲行きあやしい?


さて、たった年一回の2時間くらいのことですが、毎年見て、それが十数回ともなると

だんだん「見る目」が培われてきました。


どのダンサーがいい線までいくとか、

この人は残念だけど入賞しないな、とかわかるようになるのです。

勿論「興味」をもって鑑賞しなくてはなりませんが

よかったらみなさんも今年から、やってみてください。



2013年1月26日土曜日

あなたならどうする?

一人暮らし用冷蔵庫とその他の荷物を最大限に台車に載せて
(それは台車がかわいそうなぐらいの載量)、

ゴロゴロおぼつかない感じで押している金髪碧眼の外国人(同性だとして)に、
地下鉄の駅9駅分の距離を乗せてほしいと、ヒッチハイクされたらどうしますか?

あなたはそれらを運べるスペースのある車を持っていて、たまたま通りすがりのその外国人に見つけられ、見込まれてしまったというシュチュエーションです。

夜、お天気はよく、一本道は普段どおりスムーズに流れています。

なんでこんなことを聞くかといいますとね、例の、カウチ・サーフィン先のフランス人青年が
これまた見ず知らずの在日欧米人から無料でその荷物を譲りうけたはいいんですけど
台車ごと地下鉄に乗ろうとして乗車拒否され(当然だと思うんですけど)自宅まで歩いて戻らなきゃ行けないことになったのです。

私は当然「根性で!」自宅まで自力で帰るもんだと思って見ていましたら、
途中でちょうどいい塩梅のワゴン車を彼はみつけたのです。

「あ、運んでもらえるか聞いてみよっ」とキタ。

なんのためらいもなく運転席にいる女性に交渉、
「主人の車だから聞いてくるわ」と彼女は降りてすぐのお店(書店)に入り主人を連れ出してきました。

結果その書店の店主は運んであげたのです。

私はその一部始終を固唾を呑んで見ていました。
「YOUは何しに日本へ?」
まさにその質問をなげかけてみたい。(彼の在日目的は結局不明なままです)

番組は「なぜ乗せてあげたのですか?」と車の持ち主に聞いてみました。

「僕もアメリカにいたころヒッチハイクの経験があるんですよ」
「でもちょっと無茶ですよね」と苦笑いして答えていらっしゃいました。
この日本人男性はいい感じの方で、無理してる感じもなく
そのフランス人青年は「運のいい人」「どこか憎めない人」でまとめられていました。

しかし私はひねくれているから、いろんなことを考えながら見ていました。
同胞だったら?アジア人青年だったら?どうだったのだろうとか、
この青年はまあまあ若く、そこそこハンサムだけど
なんの魅力も若くもない人だったらどうだったかとか、
テレビカメラ携えてないまったくの一般人でも 結果は同じだったのか?

私ならいずれにせよ乗っけてないだろうな。
 自力でがんばってる人にこちらから声を掛けることはあっても。












2013年1月25日金曜日

ロング・ウォーク

気が向いたので平塚の自宅マンションから辻堂のテラスモール(辻堂駅)
まで1号線(東海道)づたいに歩いてみました。
二時間弱、厳密には1時間と50分でした。

1駅一里として2駅なのでざっくり二里かな。8キロぐらい?
自宅から茅ヶ崎までがきっかり1時間でした。

茅ヶ崎についたら気分的にも辻堂は早かったです。
辻堂1号線から辻堂駅へ南下約15分が気分的にちょっとめんどくさかった、
隣の藤沢まで行くほうが先に進んでる感じが心地よかったのかもしれません。


こちらに住むようになって「東海道」という言葉が関西にいたころよりよく耳に入ります。
自宅も東海道上ですからね。
この道をずっと歩き続けると果ては京都三条なのですけど一度歩いてみたい気もします。

部分部分で歩いてそのつど自宅に戻り、合計で踏破するツアー もあるのですがせっかく進んだのにまた後戻りして次回、なんて手間ですし、あまり実感がわかないのでそのうち気が向いたら
昔の人みたいに歩いてみたい~
道は整備されているし関所がない分スムーズでしょうね。
出女とか言われずにすみます(笑)




2013年1月24日木曜日

カウチサーフィン

外国人の始めることは日本人的な発想では決して生まれないものがあるな、と思うことがあります。すみませんね、それはあいかわらずテレビを見ているときですけどね。

今回は「カウチサーフィン」という習慣というか、システムに驚きました。
ネット上で「カウチサーフィン」登録していると、メンバー同士において、近くを訪れた際に
無料で泊めて貰えるそうです。


 「YOUは何しに日本に?」という番組を最近毎週見ています。

到着ロビーで、到着ホヤホヤの外国人に「YOUは何しに日本にきたんですか?」
「これからどこへいくのですか?」等
興味のままに直撃インタビューするのですが、これがさまざまですごく面白いです。
へ~とかはぁ~とかの嵐で見ています。毎週 何人見てても不思議と飽きません。

昨日は、男女二人組の若い旅行者 にインタビューすると
「カウチサーフィンでこれからフランス人男性の部屋に泊めてもらいに行きます」
とのこと。
コメントが興味深い場合さらに取材交渉 し、OKが出ると付いていきます。

ついていった先のなぞのフランス人がまた変わった人でおもしろかったです。
案外人間は困っている人や同じスピリットを持つ人に協力してあげたいという本能があるもの
なんだなと改めて思いました。

日本の昔話でも、宿にこまった旅人が「一晩泊めて貰えませんか?」
で始まる話は多いですね。 えらいことになる場合が多いですけど。





2013年1月15日火曜日

どんど焼き

昨日の大雪、道路凍結のニュースがずーっと流れていますね。これを書いている今も。

 大寒とみぞれと強風の中、これ以上の決行はない!
というほどの強引さで昨日、本年の「どんど焼」は決行されました。
いろいろ致し方ないのですが・・・
残念ながら娘2は風邪気味だったので早々に帰宅させていただきました。

こんな天気の中一時間立ちっぱなしだと、どうなっていたか。

 ベランダから覗いてみると・・・
雨にも負けず大きな煙が柱となって神社の敷地内から立ち上っていました。

石油ってありがたいですね。これがないと絶対火はつかなかったかと思います。
いつもなら団子を用意して嬉々として点火を待ち望む親子の姿がたくさん見られるのですが今年は見受けられませんでした。

人生に一度の成人式のみなさんも足元が悪くてせっかくの晴れ着を守るのに大変。
振り返ると思い出深いと思うしかありません。

2013年1月14日月曜日

すいません・すみません

 「すいません」という言葉がとうとう「すみません」を圧迫、勝ってしまった?
確認していませんけど、それならそうと発表の場はないものですかね。
まあ~多数が勝って正当化されつつある言葉は他にもあるんでしょうね。
 
私はきちんとした性格ですからこういう細かい言い回しにこだわるタイプなのです。

テレビのアナウンサーは少々の番組でももはや堂々と「すいません」を使っています。
文字で書く場合も堂々と「すいません」だったりして。画面いっぱいにでてきます。なんという体たらく!

 杉下右京氏がどうだったかは記憶にありませんが、今年のお正月の相棒スペシャルでも登場人物は「すいません」の方を使用、新しく始まった ~Dinner~ というドラマでも台詞に突如出てきたのは「すいません」の方です。

やっぱ「すいません」かぁ~。
と思いきや、本日から始まったドラマ「ビブリアア古書堂の事件帖」のヒロインは「すみません」と言っていました。

「ビブリア古書・・」はなかなかおもしろそうです。
古い本をこよなく愛し、実際祖父の代から続く古書店の店主をしている、
という設定のヒロインが「すみません」ときちんと使っていたので、もはやレトロ感覚の言葉なのかもしれません。

しかし大多数の人はどっちゃでもいいのですよね。それが多くの言葉を変えて来ただろうし言葉が生きているといわれる所以なのでしょうね。

2013年1月12日土曜日

平塚観光大使



帰省中に、私の妹と従妹がそれぞれにこの子を知らないの?と聞いてくるのであわてて検索してみたしだいです。
なんとこのラップをきっかけに彼は平塚観光大使に任命されたそうです。
・・・山瀬まみ(もともtもの平塚観光大使 )の立場は!

2013年1月7日月曜日

発見

車中で帰省途上でたくさんの歌を聞くのですがこのたびの小さな発見はプリンセス・プリンセスのかつてのヒットソング「M」と槇原敬之の「もう恋なんてしない」の歌詞は相聞歌のようだと思いました。

「M」では ♪あなたのいない右側に少しは慣れたつもりでいたのに~♪
 「もう恋なんてしない」では ♪いつもより眺めのいい左にとまどっているよ♪

と別れた相手を思い出してセンチメンタルになっています。
まあ大した発見ではないんですけどね(笑)

2013年1月6日日曜日

一雨十件 

 12月28日の夜は雨でした。そんなタイミングで初めて雨天決行帰省したわけですが、結果あちこちで起こった事故渋滞を乗り越えなくてはならず、いつになく厳しい道中となりました。
もっともスムーズに行って7時間、平均9時間~10時間(自然渋滞含む)なのですが今回の往路は12時間強かかりました。 充分なエコノミー症候群ですな。

大昔、自動車学校のおじいさん先生が
「みなさん、一雨十件(ひとあめじゅっけん)ですよ。この言葉を肝に銘じておいてください」と言いました。
雨が降ったらそれだけで交通事故は十件増えるということなのです。
だから気をつけるようにということです。

東名上で3つ4つ事故現場を見ました。
あのじいさんが言っていた事はまんざらうそでもなかったようです。
そう大きなものではありませんがそのつど十余kmの渋滞にひっかかります。 しんどいんですけど、
これら渋滞のお蔭で?新たなる事故がまぬがれているのかもしれないとも思えました。

ちなみにこのようにくたびれているときに前向きで明るいソングは苦手です。

精神的にきつい時はできるだけ暗い歌や曲を聴くべきです。



2013年1月5日土曜日

あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い致します。
2013年!がんばってまいりましょう。