スイスのローザンヌという町は同名のバレエコンクールがあることで有名です。
今年は1月28日でした。日本人の男子ダンサーが一人、入賞したようです。
去年日本人女子が優勝、大きな話題となった、知ってる人も多いかな。
来月か再来月、おそくても5月には、このコンクールの模様がNHKで放送されることでしょう。
毎年そうだから。
私はこのコンクールの放送を毎年見始めてもう15年くらいになります。
最初は偶然チャンネルがそこに当てはまったというだけの理由です。
「踊っている人を見るのがすき」「バレエを見るのは 特に好き」な私ですから
かくして毎年見ることに。
昔に比べてアジアや南米のダンサーが増えている。
その国の人たちのレベルが上がってきただけなら何の問題もないのですが
理由はそれだけなのかなあ。
娘さんがバレエダンサーの、娘の体操教室のコーチにその話をすると
「そうなんですよね。特にロシア勢が全くいないのが気になります」
とのことでした。
コンクール自体の今後の行方も注目!雲行きあやしい?
さて、たった年一回の2時間くらいのことですが、毎年見て、それが十数回ともなると
だんだん「見る目」が培われてきました。
どのダンサーがいい線までいくとか、
この人は残念だけど入賞しないな、とかわかるようになるのです。
勿論「興味」をもって鑑賞しなくてはなりませんが
よかったらみなさんも今年から、やってみてください。
ブログじまい
5 年前