2009年11月6日金曜日

ヴィヨン・・再び

前回のブログで太宰治「ヴィヨンの妻」をたまたま読んだ話を書いたのだけど
エアロビをやりながら考えていました。まあそんなふうに
よそごとを考えるから足と手がままならないのかもしれないけど。
ヴィヨンの妻が夫のツケを支払う代わりに飲み屋で働き始めることができたのも
私が他でもないエアロビを始めることができたのも
すぐとなりの部屋に子供を預けるスペースがあるからなんです。
だからそういう場所がどんどん増えたら私みたいな待機ママの数も減るだろうなと
ちょっと思ったのでした。
かくして人が手を叩いていないときに一人だけ手をたたいたりなんかワンテンポずれたり
しながら汗をかいているのでした。

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