世界ふれあい街歩き「エディンバラ」編でスコティッシュスコーンのつくり方が紹介されていました。このところ食パンはずいぶん棚に戻ってきたように見えますが、それでもそのつもりで行ったら全くなかったりします。時間帯やら店によってまちまち。それゆえ、おおっ!とペンをとる気になりました。スーパーから食パンがしっかり消えていた時期だったのです。つくりかたが簡単。そのあまりにも日常風なところや現地女性の手際よさに見入っていました。小麦粉は幸いどのお店にいってもあるからパンが手に入りにくいならこのスコーンを作ればいいんだな。そう思って記録したのでした。天ぷらつくるより簡単なので気が向いたらやってみてください。私も今日気が向いたのでつくってみました。
☆材料・・・標準丸型15個ぐらい
小麦粉 450グラム(指定がなかったので今回は薄力粉を使用)
塩 小さじ1
重曹 小さじ1(多分ベーキングパウダーでもいいと思います)
ヨーグルト 大さじ1
牛乳 250㏄
バター 70グラム(溶かす)
☆つくり方
小麦粉をボールに入れてそこに他の材料を全部加えてよくまぜ、丸い型で厚さ3センチくらいに抜いて200度のオーブンで10分焼く。
☆つくってみた感想
粉類はやっぱり振るっておいたほうがいいな。
型で抜かずスプーンで生地をすくって3㎝高さに丸く天板に置いていきました。これもナチュラル形でおいしそう。
手粉をつけて3㎝高さに丸めるのも形が整ってよかったです。
自宅オーブンレンジでは200度では20分でした。(現地とパワーが違うのでしょう)
荒熱がある時は粉臭さが気になりました。常温になってからパンケーキシロップとバターで食べてみました。したらケンタッキーのビスケットっぽくおいしかったです。このスコーン自体には甘みがないのでジャムかなにかつけたら塩味が生きておいしかったです。コルテットクリームもいいですけど今回そんなに気合を入れてつくったわけではないので買うつもりはありません。(コルテットクリームは平塚では梅屋の地下にあります。)
ちなみになぜスコティッシュ・スコーンとわざわざ名称についているのかというと「砂糖を入れない」というのがその理由みたいです。イギリスの砂糖入りと区別しているようですが、そう豪語している現地女性の画面の下に小さく「イギリスにも砂糖が入らないスコーンもあります。」と注が出ていました。
日本人女性があこがれるあの三段皿のスコーンとはすこし違うと思いますが、エディンバラ人の愛郷心がたっぷりつまったこのスコーン、よかったら作ってみてください。
ブログじまい
5 年前
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