2011年11月15日火曜日

おたふく疑惑 後編

結局のところ娘1はおたふく風邪ではありませんでした。なら、あのふくらみはなんだったのでしょう。

しかし疑惑でおわったとしても被疑者の間はそれそのものとして扱われますから、娘2まで念のため幼稚園を休みました。このあたりは、医師と園では見解がちがいます。
小児科では妹さんは幼稚園行っていいですよ。今現在なんの症状もないですから、言ってもらえますが、幼稚園にうかがうと潜伏期間にあたるかもしれないので妹さんもお休みしていただけるとありがたい、とのことなんです。

さて法定伝染病扱いですからこの2日間のお休みは欠席扱いにはなりません。娘1は引き続き「精勤賞」を狙っています。年間のお休み3日以内に抑えられた子に与えられる栄えある賞です。

ちなみに・・「皆勤賞」をねらえるのですが、当家は帰省のためどうしてもその間に行われる年間神事2つに出席できないのです。

昔、おたふく風邪の大人をいちどだけ見たことがあります。それは小学校のころ、近所の公文式の先生が、えらく膨らんだ片頬を持ち上げながら痛そうに採点をしていました。あれは本当につらそうでした。私はそれを見てなかなか気分がよかったのです。いつも算数のプリントのあちこちに大きなバツをつけて「やりなおし」って平気で言ういやな先生でしたからね。 

私は子供のころに終わっています。不断から太っていたので少々膨らんだところでよくわからなかったけど、診せにいったらそうだった、と親が言っていました。 

最近は水疱瘡もおたふくもはしかもみんな予防接種でガードするのがちょっとした常識になっています。私はすべてちゃんと経験して現在にいたります。どっちがいいのでしょうね。まだ娘たちにはどの予防接種もさせていません。近いうちにどうしようか決めようと思います。

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