2012年4月13日金曜日

ええっ。

本日、私のバルトリン腺膿瘍の手術でした。
慢性化が認められたのでそういうことになっていたのです。
それは一日がかりの手術で、夫にも仕事を休んで貰わなければならないからスケジュール確認してもらい、私も入園式、入学式、役員会あれこれの都合をつけて4月13日をその日として申し込んでおきました。

その日付を決めたのは半月ほど前でした。そのとき看護師さんに説明をうけました。

全身麻酔であること、前日の21時以降は飲まず食わずですごすこと、
当日タートルネックやカッターシャツのような服装は避けること、お化粧はしないこと、手術承諾書をわすれず捺印してもってくることなどなど。

そしてそれらすべてを守り、当日を迎えたのです。
娘2の幼稚園の送りもモモちゃんママに頼みました。
そしていざ出発。

受付で承諾書を渡すと程なく呼ばれました。他の患者さんたちとは別扱いでした。
夫は送ってくれたあと車ですぐ帰路につきました。

しかし先生が私を診察してひとこと
 「あれ、治ってるね。どこ切ったらいいのかわかんないや!やめよ、手術」
そして看護師さんたちにも
「やめる、今日は無しね」とおっしゃいました。
ええ~っ。

かくして受付すましてから10分以内に開放されました。

すっかり治っていたのはわかっていたのですよ。しかし当日までにまた腫れるかもしれなかったし、
自分から「必要ない」との判断もできないから当日を迎えたのです。

「でも再発したら?」と聞いてみると
「それはわかんないね」

とにかくどこ切っていいのかわからないとおっしゃってるのでしかたありません。
そういうわけを告げると夫はすぐ出勤していきました。
モモちゃんママにはお迎えも頼みました。今日は私の都合で役員会議を避けて貰っていたのです。
説明するのもめんどくさくなり一日引きこもることにしたのです。
神様にもらった一日としました。

めでたしめでたし。

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