今まで生きて、きて今が一番嫌な私です。
そう思い初めてはや7年たちました。わたしは子供を産んで育てるのはまったく向いていません。
時すでに遅しですけど。英語もやめさせました。嫌がる子供をつれていってなんとかしようとするのに疲れたからです。
子供に未来の選択肢を少しでも増やしてあげようと通わせているお母さん達の中で私はそういう部分では孤独でした。
最近思い出すのです。
小学校5年のときの担任の先生・・・
は30台半ばのまじめで明るい人だったんですけど文系だったんでしょうね。
なんか毎日毎日朝、黒板におなじ短歌を書いて解説してくれるのです。
わすれてしまいましたが、どんなに苦しくても私達は鳥じゃないから逃げ立つことはできないんだよという内容の歌です。山上憶良(やまのうえのおくら)って万葉の人なのだけ記憶に残っています。
下7・7が、とびたちだせぬ 鳥にしあらずば、、、だったかな。
小学校5年のときの私は「またこれか~」「好きやなあ先生このやつ」とか思いながらいつもおんなじ解説を聞いていました。
最近それを思い出すのです。鳥じゃないからにげられんなあ。
と思いながらBSの海外特集をヴァーチャルリアリティー風に見ています。
ブログじまい
5 年前
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