2012年11月19日月曜日

いいなぁ~

「いいなぁ~幼稚園の子は勉強せんでいいから」
とお姉ちゃんがいうから

「いいなぁ~赤ちゃんは。幼稚園いかなくていいもん」
と負けずに娘2がいいました。

なんでもマネするんですなぁ~。

2012年11月13日火曜日

句会

今月は15日に句会があります。毎月第三木曜です。
まだお尻には火がついていません。ぎりぎり派ですから~。

ふいに思い浮かばない限りは
10句を小一時間でつくります。開き直ってそうすることに決めました。
その方がどうも勢いがあっていいようです。
以前、そんな姿勢を反省し一週間前などに作りましたら不評で直されまくりでした。

お題によっては見たこともないものがあり、
あわててネット検索し、実態を探らなければなりません。
ついさっきまで「茶の花」と「都鳥」がどんなものなのか見ていました。
(下調べは入念に、がモットーです)

しかしまあ何ですね、見たことも触れたこともないもので句を作るっていかがなものでしょう。
と時々思うのです。実際、自由句の方が楽しいし、評価もよかったなぁ~。

など、今はあれこれ考えるより作ってなんぼです。
茶の花やら都鳥、実際見ることになるやもしれません。

ところで・・・
「お茶の花」って咲かないほうがいいんですってね。茶の花が咲くって
自然環境が厳しい、または管理が行き届いてない時だそうです。
白梅のような色姿形ですが、
梅にくらべると花粉部分がボリュームたっぷりで黄色が目立ちかわいいです。
(ちょっと鶯ボールに似ています )

 茶農家にとっては不吉の前兆に違いありません。

2012年11月12日月曜日

茶会

公民館で行われる茶会に一人、行ってきました。
日常生活から離れたかったのでちょうどいいやと思って。
夫には30分~1時間で戻ると言い残し 、炊飯器のスイッチをいれてからね。

ありがたいですね、自転車で3分も往けば平塚市で一番大きな「中央公民館」があります。
公民館といっても大ホールを持つりっぱな建物です。

各地域の公民館の人たちが日ごろの「お教室」の成果を披露する、毎年恒例のイベントがここで催されます。
この茶席もその一環でした。

かなり久しぶりに正座し、静寂につつまれ、
ここちよい緊張感がリラックスにつながりました(矛盾した表現ですけどね)
流礼式かも?と思いきや正式で、おまけに袴姿の男性もいたりして、
なんだか京風でした。

着物姿の老先生が掛け軸と生花と置物の説明を丁寧にしてくださいました。

掛け軸は大きめの書で、画数の多い漢字が8文字くらい。
(内容わすれてすみません)

花は「冬桜」限りなく白に近いピンク、
&「嵯峨菊」暗いオレンジ色、花びらが針のような細長い品種。
花器は備前のつる首。

置物は楓を模った萩焼で、
霜にみたてた白い上薬を厚めに掛けたものでした。
(私もまあ・・・作れるな・・・秘密の感想)

正客は細川元首相作の茶碗でふるまわれていました。
小ぶりで手に馴染みますねと先生が説明されていました。
茶色無地のツヤ消しタイプのお茶碗でした
 (元首相はイメージ通り几帳面な人ということがうかがえました。
      ・・・これも私作れるぞ!秘密の感想)

紅葉鮮やかな和菓子と抹茶の緑。
十人ぐらいのお茶席でした。

陶芸再開したいなあ、この花はそのうち俳句に詠んでみよう、着物習いたいなぁ~

年のせいか前より面白いくなった~茶道。
 勝手にあれこれ思えてたのしかったです。
(近いうち抹茶買います、茶筅はありんす。)




2012年11月5日月曜日

まだ若いのに

「まだ若いのにあかんなぁ~」
と7才の娘が4才の妹にダメだししていました。

私がときどき上の子に言っているからだ~。

2012年11月3日土曜日

まだ見ぬ人から

土曜日の午前中、夫に娘達を連れ出して貰い
イヤイヤ掃除していると電話がなりました。

「突然のお電話申し訳ありません。」
と年配の女性の 声がいたしました。

お墓?畳?生命保険?着物?戦々恐々

しかしすぐに同じ師をもつ俳句の方からだとわかりました、でも
そういう人は何百人もいるのでまずはおどろきです。

苦情かな?何の?句集代も滞納してないはず・・・
ドキドキしながらそのまま聞いているとようやく事の次第が把握できまして
ほっとしました。

以前私が
「前菜は雛の器婚約す」

 という句を挙げ
その感想を投稿し掲載されていたのですが
電話は作者ご本人からでした。

「おかげ様で明日、娘が結婚式当日を迎えます。
素敵な鑑賞をありがとうございました。」

 「それはおめでとうございます、お天気みたいでよかったですね」

その人も知らない私に電話を掛けるのは勇気がいったと思います。
 その後もしばらく楽しい会話がつづきました。15分くらいだったかな。

お互い比較的近所に住んでいることがわかりました。いずれお会いできたらいいですねという話など。
 (ご近所だから同じ句会というわけでもないのです。その仕組みはどうやら複雑で私もまだよくわかりません。)


さて・・・

「娘が片付いていいなぁ~。しかも料亭でご馳走の婚約、理想的~っ。」

が私の本当の感想です。