土曜日の午前中、夫に娘達を連れ出して貰い
イヤイヤ掃除していると電話がなりました。
「突然のお電話申し訳ありません。」
と年配の女性の 声がいたしました。
お墓?畳?生命保険?着物?戦々恐々
しかしすぐに同じ師をもつ俳句の方からだとわかりました、でも
そういう人は何百人もいるのでまずはおどろきです。
苦情かな?何の?句集代も滞納してないはず・・・
ドキドキしながらそのまま聞いているとようやく事の次第が把握できまして
ほっとしました。
以前私が
「前菜は雛の器婚約す」
という句を挙げ
その感想を投稿し掲載されていたのですが
電話は作者ご本人からでした。
「おかげ様で明日、娘が結婚式当日を迎えます。
素敵な鑑賞をありがとうございました。」
「それはおめでとうございます、お天気みたいでよかったですね」
その人も知らない私に電話を掛けるのは勇気がいったと思います。
その後もしばらく楽しい会話がつづきました。15分くらいだったかな。
お互い比較的近所に住んでいることがわかりました。いずれお会いできたらいいですねという話など。
(ご近所だから同じ句会というわけでもないのです。その仕組みはどうやら複雑で私もまだよくわかりません。)
さて・・・
「娘が片付いていいなぁ~。しかも料亭でご馳走の婚約、理想的~っ。」
が私の本当の感想です。
ブログじまい
5 年前
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