公民館で行われる茶会に一人、行ってきました。
日常生活から離れたかったのでちょうどいいやと思って。
夫には30分~1時間で戻ると言い残し 、炊飯器のスイッチをいれてからね。
ありがたいですね、自転車で3分も往けば平塚市で一番大きな「中央公民館」があります。
公民館といっても大ホールを持つりっぱな建物です。
各地域の公民館の人たちが日ごろの「お教室」の成果を披露する、毎年恒例のイベントがここで催されます。
この茶席もその一環でした。
かなり久しぶりに正座し、静寂につつまれ、
ここちよい緊張感がリラックスにつながりました(矛盾した表現ですけどね)
流礼式かも?と思いきや正式で、おまけに袴姿の男性もいたりして、
なんだか京風でした。
着物姿の老先生が掛け軸と生花と置物の説明を丁寧にしてくださいました。
掛け軸は大きめの書で、画数の多い漢字が8文字くらい。
(内容わすれてすみません)
花は「冬桜」限りなく白に近いピンク、
&「嵯峨菊」暗いオレンジ色、花びらが針のような細長い品種。
花器は備前のつる首。
置物は楓を模った萩焼で、
霜にみたてた白い上薬を厚めに掛けたものでした。
(私もまあ・・・作れるな・・・秘密の感想)
正客は細川元首相作の茶碗でふるまわれていました。
小ぶりで手に馴染みますねと先生が説明されていました。
茶色無地のツヤ消しタイプのお茶碗でした
(元首相はイメージ通り几帳面な人ということがうかがえました。
・・・これも私作れるぞ!秘密の感想)
紅葉鮮やかな和菓子と抹茶の緑。
十人ぐらいのお茶席でした。
陶芸再開したいなあ、この花はそのうち俳句に詠んでみよう、着物習いたいなぁ~
年のせいか前より面白いくなった~茶道。
勝手にあれこれ思えてたのしかったです。
(近いうち抹茶買います、茶筅はありんす。)
ブログじまい
5 年前
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