2009年9月14日月曜日

ヴィヨンの妻・青空文庫をご存知ですか?

太宰治作品「ヴィヨンの妻」がモントリオール映画祭で監督賞をもらったそうです。
ってこのニュースもぐうたらしてるうち4日ばかし古くなってしまいました。映画化されていたこと自体知らなかったので「へ~ぇ」って感じでしたが偶然私は帰省中にこの作品を読んでいたのです。そういうちょっとしたビンゴでも嬉しいモンですね。
帰省中の眠れない深夜(ほんらいブログをアップするのにあてていた時間帯)本棚で見つけた文庫を手に取ってみました。妹のやつだと思います。色々ならんだ本の中からこれを選んだのにはちょっとした理由がありました。帰省直前、明治大学の教授がテレビでこの作品を絶賛してたからです。その絶賛のしかたもちょっと変で、両手放しに大歓迎するごとき結局なにを言ってんだかって感じだったのでかえって印象に残っていました。それが目の前にあった、縁があったのでしょうね。
読んでまず思ったことは「なんか働きたいなー、職場に託児所があったらいいのになあ~」ということとなんか笑えるということです。

さてヴィヨンの妻、いますぐここで読めるんですよ。青空文庫ってご存知でした?
あんまり集中すると目が疲れるのでほどほどに。
それから例の教授が判明、この人でした。

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