2010年7月4日日曜日

プリキュア&ゴセイジャー SHOW

平塚の町は「日産自動車」の大きな工場や関連施設があってとても結びつきが強いと知ったのはごく最近のことです。そして毎年「日産ファミリー劇場」という子供向けのキャラクターショーを主催してくれて無料で招待してくれます。ちなみに今年は第60回目。まずはその日時などを書いたチラシ兼チケット引き換え券をつてをたよって入手、当日チケットに交換してから入場という流れになっています。今年はじめてそのチラシを同じマンションのかりんちゃんママにもらったのです。チケット引き換え時間は朝の9時半~でした。私はちょっとのんびりしすぎていて9時50分ごろに現地に到着しました。おどろくほどの長蛇の列!ああ、あんまり良い席はとれないなあ、でも仕方ないか。と思いつつ最後尾の方に「これはプリキュアショーの列ですか」とたづねると「そうですけど、もう私で最後です。さっき入場制限があって私より後の人は帰りましたよ」とのこと
「ええええええ~っ」手元にチラシがあればチケットは確実に手に入るのだと思っていたのです。飛行機のチェックインと同じだと勝手に思っていたのです。「早い人は7時台からならんでるよ」と前方に知り合いのママを見かけたので話しかけてみるとそう言われ、自分がかなり甘かったのだと実感。子供達にショーを見せてあげたいという親の情熱がいかばかりかを思い知りました。とにかく無理なものは無理。仕方なしにそのまま自宅にとんぼ返りに帰宅して娘1に事情を説明しました。来年はがんばるから~。
かりんちゃんママにもお詫びメールを送り、ともあれゆっくりブランチでもと食べ始めた時、携帯がなりました。悠一ママでした。チケットがあまってるからよかったらおいで。地獄で仏とはこのことですね?
ヤッホー!あわてて娘1を自転車の後にのせ、会場まで駆けつけぎりぎりに入場できました。しかも前から4列目、よく見えよく聞こえました。私はアニメでしかみたことがないプリキュアショーを見た娘がどれほど感激するか期待していたのですが・・・・それが・・・そうでもなくて・・・前半のゴセイジャーはとにかく恐怖だったみたいです。悪役のモンスターが客席に降りてきたりして私にしがみついてばかり。大きなサウンドが始終流れていたのもきつかったようです。「早く帰りたい・・・」を連発。やっとプリキュアが出てきた最初こそ色めきだったように見えましたがどうも内容的に気に入らなかったのか「もういい」と無関心。なんだか親の自分だけが盛り上がっていたようで心に隙間風が流れていくようでした。・・・しかしその夜になって「あのショーまた来年もみたい」といい私の奔走も徒労ではなかった!?6時半からチケット入手にならんでくれた悠一パパと声をかけてくれた同ママありがとうございました。子供時代にキャラクターショーの思い出があるのとないのとではあるほうがいいに決まっています。私はアルプスの少女ハイジのキャラクターショーを見に行きハイジにサインをもらったことがあります。本日は焦っていたあまりカメラをもっていかなかったのがとても残念です。

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