「松本人志のすべらない話」という番組よりとある一話をご紹介。
田舎から上京して間もないお笑い芸人がその純粋さゆえにいろいろ周りを笑いに巻き込む話。
芸人仲間でドラマを見ていた時、ドラマの中の人が事故に遭い緊急にRHマイナスAB型の血液の輸血が必要、というシーンがあったそうです。そのお笑い芸人は「ああ~っ」と腰をうかせて叫んだそうです。「ぼくRHマイナスAB型 なんですよ」・・・一緒に見ていた仲間はまた始まった・・という態度で彼をみたそうです。すると彼はわれに返ったようにこういいました。「ああそっか、よかった、これ再放送でしたよね」
この平塚界隈でお笑い好き仲間は何人かいるものの「すべらない話」を熱心に見ているのはどうもわたしだけのようです。すべらない話は「話術命」です。こういった、「サラリと終わってしまう話」をできるだけ聞き手が爆笑するように話さなくてはならないという番組。出演者(話し手)は真剣に臨みます。そうしてやはりこのなんでもない話が大爆笑。私もお腹が痛くなるほど笑いました。なんでも話し方なんだなあと思わせてくれる番組です。
ブログじまい
5 年前
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