2009年12月14日月曜日

骨折り損で安心ゲット・・2

昨夜より調べておいた最寄皮膚科の受付に3時ごろ到着しました。本当は午前中に行きたかったのですが午前中はエアロビに行きたかったので午後に。
受付の方がウェイティングリストのようなメモ用紙を取り出し記入することになりました。娘2の名前を書く欄の横に5時半~とありました。無駄に待たなくてもいいシステムになっているようです。
「では5時半の少し前に来てください」。娘1のお友達のおうちでしばらく過ごさせてもらい改めて言われたとおりのタイミングで再度GO。
予約してるんだから待たなくていいはずと思ってたら残念、なんだか30分近くまたされました。ひとり待合室でまつ30分は難なくすごせるのですが。子供2人となるとかなり厳し。娘1は外では「ねこかぶり」するので今回ノープロブレム。問題は娘2。性格おとなしいですがじっとしていられない。機嫌も次第に悪くなり暴れだしました。しかたないので病院の外で待つことに。なんとなく勘を働かせて再入室すると間もなく名前を呼ばれました。あ~よかった。待っている間のじりじりした時間もなぜか名前を呼ばれるととってもクリアな気分になる~と思ったのがまちがい。
診察室は皮膚科の特性なのか白いカーテンで仕切られた小部屋が6つか7つかあっていずれにもまだ患者さんが待機しているようでした。「まだまだやん~~」一度喜んだだけにがっかりもひとしお。
しかも小部屋は1畳半を正方形にしたくらいのスペース。これならぎりぎりまで外の待合室でまたせてほしかった。小部屋のパイプ椅子の上でますますあばれまくる娘2。しかも暖房効きすぎ。娘1も不満をぶつぶつ漏らし始めました。やむを得ず了解を得て白カーテンをあけさせてもらいました。
もう限界~私もフラフラになってきたころやっと先生が「お待たせ~」と来られました。ああ救われた~?気分的にはすでにそんな感じ。「どこかな?(症状のある場所)」
「ここなんです」私は娘2の足の親指を見せました。待ちに待ったこの瞬間、先生はしばらくそれを見つめやがて虫眼鏡とライトが合体したようなものでもう一回娘2の黒い爪をみました。この時間だいたい20秒!そして言いました。「血豆だね、心配なし!半年したらきれいになってるよ」
こんだけ長い時間かけてそれだけ・・・やっとのことで来た順番は1分くらいで終了!別になんらかの病気であったほうがいいとは思わない、これでよかったんだけど私はヘナヘナと腰が抜けそうになったのです。午後一杯使ってこの言葉だけかぁ。骨折り損で安心ゲット・・・完

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