生まれてはじめて親として卒園式に臨席しました。
私は自分の卒園式のような気分でした。いやあ素直に感動しました。よくここまでたどり着けたと。
入学式の時にはわからなかった、子供を育てるとはどういうことか、
娘1が他の子と同じく片手ずつまっすぐ手を延ばし丁寧なやりかたで卒園証書を受け取っているのを見たとき雷に打たれたごとく理解できました。
子育て7年目にして初めて直感的に。なるほど~と思ったのです。
それまでは子供なんか生むんじゃなかった、私の自由のすべてをことごとく奪われた、そんな後悔ばかりでした。
眠たい時に寝て、食べたいときにたべる、熱いものは熱いうちに食べる。一人で出歩く。
そんなことも贅沢だと思わなくてはならない毎日ってどうよ!
東海道(自宅マンション前の道)をのたれ死んでもいいから京都三条まで逃げて帰りたい。とかかなりワルな母親でした。娘らはかわいいですよ。でもそれとこれとはどうしたって別。
でももうそんなことを考えないようにしようと誓いました。
そんな卒園式の一日でした。
で、例の謝恩会?
それは明日書きましょう。おやすみなさい。
ブログじまい
5 年前
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