2012年3月26日月曜日

バルトリン腺膿瘍(のうよう)

スペイン村から一転、バルトリン腺膿瘍(のうよう)について述べます。

今から婦人科まで膿(うみ)出しに行かねばなりません。
場所が場所だけにあんまり言いたくはないのですけどね、お股の部分に膿の大きな塊ができます。
バルトリン腺とは~自転車に乗るとサドルがぎゅっと当たる部分です。
大体の予想をお願いします。
この症状を患って最もできないのが自転車に乗ることです。
我慢して小さくなるのを待つか病院にいくかの判断基準は自転車にのれるか乗れないかです。
私はですよ。

正常ならえんどう豆粒サイズの小さな体内袋が今うずら卵~にわとり卵の間くらいな感じに腫れていて、まあこれがかんなり痛みます。
はんなりではありません、かんなりです。
必ずや今朝一番の患者になる気満々!そのくらい痛いっ。
「腫れ物に触る」とはよく言ったものです。

実はこの膿出し、今年に入ってからすでに二回行い済みなのです。
けっこう大きな注射針でプチッとそれを突き、膿を吸い取ります。
先生が見せてくれた注射器に吸い取られた膿は一回目はカフェオレみたいな色でしたが二回目はイカの肝のような、はたまたメタリックに怪しくひかるバーニャカウダ色というか、
そんな陰気な色で12ccも取れました。

これですっきり完治気分に。帰路はなんかおいしいパンでも買って帰ろう、と気分爽快になるのですが、いただいた薬がなくなるころ・・・(それが今)このありさまです。

先生が前回、再度溜まるようだったら手術しようとおっしゃいました。
今回はその宣告があるでしょう。
そろそろ行ってきます、ってこのブログ書くうち一番患者の可能性がなくなりました!
きゃッ。

追伸:自転車によく乗る人(私だ!)は擦れるから比較的わずらいやすいそうです。

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