2013年8月2日金曜日

わたくし的「少年H」 #2 これまた出世してる

 H君が一人前になっているならO君はどうなのか?
プンプンしながらH君の作品やら活躍振りをうかがったあと
「ならば、ならば」と
私は すぐO君の検索にかかりました。

O君は小学校4年の時、不運にも私の席の隣だったために担任のK先生に
私の算数係を任命されてしまいました。

私の算数授業中の理解度と態度があまりに よろしくなかったため。

O君の秀才ぶりはだれもが認めていました。
O君は頭がよいだけでなく面倒見もそれと同じくらいいい人でした。

しかしあのころの私には単純に迷惑な算数係でした。
今思うと申し訳ない。ランチの1回でもご馳走したいところ。

O君は東京の理数系の大学の教授になっていました。
私の算数係という経験が生かされたんだな。

0 件のコメント:

コメントを投稿