2010年12月2日木曜日

かわいそうな話がダメ

 先日、図書館で「赤いろうそくと人魚」を借りてきました。それは絵も素敵だったので娘1に読んであげましたところ、途中で「もうやめて~」と叫び布団をかぶってしばらく出てきませんでした。ろうそく店でろうそくに絵をかいていた人魚の女の子が、お金に心奪われた養父母により遠方から来た香具師(やし)に売られてしまう場面で。・・私の演技も迫真すぎたのかもしれません。
 また、こちらの地域では現在、「ペリーヌ物語」(アニメ)を再放送していて、私が見たくて毎回録画してみているのですけど行き倒れ寸前になりつつ目的地までむかう、苦難の道が何話にも亘るのですけど最近もう「見ない」といい、録画一切を残さないよう言われました。もうペリーヌはマルクールに着いて衣食住を得たんだけどな。ゆくゆく大きな紡績会社の後を継ぐサクセスストーリーなんですけど。
 そういえば私も子どもの頃かわいそうな話はダメでした。だから強要はしません。やっぱり似てるなあ親子だからかなあと思います。感性は次女より長女の方があきらかに私に似ています。今のところはね。
 

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