2011年10月10日月曜日

カーネーション

日常生活に少しだけドラマを。
というと何かのコピーのようですが、ここでいうドラマとはテレビのドラマのこと。
前にも書いたのですが見たいドラマがないので、まったく見なくなったらなったでなんか寂しい。
そいういうわけで間髪入れずっていうのは読書と同様私には難しいのですがなんかちょっと興味もったドラマは見てみるようにしています。最初の10分くらいで最後まで見るかもうやめとくか判断します。

今期(来年の3月ごろまで)のNHK朝ドラ「カーネーション」は少し興味があったので覗いてみたところすっかり楽しくなりました。日常生活に少しだけドラマを!なわけです。
 さてこちらは有名デザイナー、コシノ三姉妹を育て上げたお母さんがベースのようです。たまたま番組宣伝の記事を新聞で見つけたのでした。小篠綾子さんの生涯は以前ドラマ化されていましたがそれは三姉妹が生まれてからの人生でした。今回は子供の頃からのようです。現在の時点でヒロインは16歳か17歳そのくらいです。今からでも楽しめますよ。

春ごろあった民放ドラマ「名前をなくした女神たち」で母親仲間との人間関係と息子の小学校受験のストレスでノイローゼになってしまう女性を演じていた人でした。その同じ人が「カーネーション」のヒロイン。おどろきました。

あのドラマの中では暗い暗い役を淡々とこなしていたのに今回は岸和田育ちのちゃきちゃき関西人、まっすぐでタフな主人公を演じているのです。よく似た別人ではないの? しばらく覗き込んでしまいました。同じ人にこれほどの落差を感じたのは初めてだったのです。 やっぱり同じ人です。へえええええ。こんな変われるなら私も役者になりたいな。とか。いまさらなことを考えつつみています。

それから。
「製パン王」もそうでしたが、「好きな道がただ一つ」、という人は飽き性の私から見ると 永遠の憧れです。だからこのドラマも見てしまうのでしょう。

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