2012年2月13日月曜日

チョコ疲れ 前半

女児も6歳にもなると手作りチョコにこだわるようです。
ハートの型に溶かしたチョコレートを流してアザランその他で飾りつけする、というのに憧れるようです。しかもうちの娘の場合、それを渡したい当の男子は私から見ればどうもパッとしない子で母の創作意欲半減。
そういうわけで乙女の願いを無視していると時がたつにつれだんだん娘の表情が変わってきたので、しかたなく閉店間際のダイエーに向かいました。

私は生まれてこのかたチョコレートは買って済ましてきた!それがなんでこの期に及んでこんなとめどない妥協を強いられるのだ、ラッピングとかいちいちもったいない!板チョコでいいのに。アンニャローゥ。

気分を切り替えなくては。日ごろ仲良くしてもらっているすべての娘のお友達に感謝をこめて配ろう!そう自分に言い聞かせ私は板チョコを刻み生クリームとあわせてハート型に流しいれました。

そのままでも食べられるものを溶かして形を変えるという製作行程に興味をもてないまま、今までのらりくらりとやって来たわけです。

ところが!はじめてトリフチョコ作りを経験しけっこう目からウロコです。これなら普段気が向いたときに春でも秋でもやろうと決めたのです。これがマナビ&キヅキってやつですか?

市販なら二十粒くらいで500円 前後の輸入した箱入りトリフチョコをたまに買うのですがそれと同じ絹練りなできばえになるレシピをお伝えしましょう。

トリフ60粒くらい

板チョコ400グラム (今回80グラム105円・ダークを使用)
純正生クリーム200CC (これは高脂肪のものをお使いください)
粉飾用・純正ココア 適量(これも純正、無糖にこだわってください)

板チョコを刻んで(荒くで問題ありません)
鍋に生クリームを入れてチョコが全部溶けるまで滑らかになるまで木ベラで練ります。

トレイにクッキングシートを敷きそこに流しいれます。
寒い部屋において少し固めます。

型で抜いてもいいです。包丁でマス目に切って石畳風にしてもいいです。私は普通に丸めました。
いずれにせよ表面をココアで粉飾 して出来上がりです。

これが結構いけるんですよ。
次回ラム酒入れたりコーンフレーク混ぜたりしたいです。

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