2009年9月20日日曜日

行こか戻ろか

去年、バレエの発表会を見せたとき長女は3歳、舞台上の子供達にわかりやすいライバル意識を示し、客席の暗闇で踊り出しました。私は「ダメよ」とかなんとかいいながらも結構その姿が嬉しかったのだけど今年も今日、発表会に連れて行ったら「あのドレスきれいね、あっちの服(衣装)は嫌い」とかそういうことばっかり言って、飽きるのに長くかからず、「もう帰ろうよ」になり、それでも私が見ていると鞄にしのばせて来たおもちゃでコソコソ遊びはじめ全く見なくなりました。普段頑張っているお姉さんたちの姿を見せたらあれから一年たったことだし去年以上に感激するのではないかという私の期待は早々にこっぱみじん。「やっぱりもうやめさせよかな」とぼんやり思いつつも「小さいときはイヤでイヤで仕方なかったけどあるときを境に好きになったんですよね」などと一芸に秀出た人が語ってるのをたまに耳にするじゃありませんか、継続は力なりか?時の流れしかそれを教えてくれないのね~私は気が短く早々に答えだしたがるのがいけないいけないと思いつつ横浜くんだりまで出てきた道を「ああやっと終わった」なんて言う娘とぼとぼ戻ったのでした。

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