2009年9月23日水曜日

輔弼(ほひつ)ぅ?

しばらくおさまっていた早朝覚醒がまたこのところ始まりました
夜中ないし明け方に目が覚めて寝られないということです。
前々からお医者さんには「たのしんじゃってください」といわれています。
もっとも子供から解放されているのはこの時間帯だけなのだから
言われずとも本能的にそうなっている感じがします。
さて3日前の夜中パチンとテレビをつけるとNHKが白洲次郎の生涯を3夜連続ドラマ化しているのに当たりました。なので見ることになりました。(超受身的)
最終日の今夜は新しい日本の憲法草案についてかなり米国ともめていました。
そのもめるきっかけになったのが「輔弼」という言葉。これは天皇に対して使っても失礼にあたらない言葉なので日本側は使いたいと主張しますが英語ではピンとこない言葉のようで米国はもっと直接的な言葉を使うようにと強制します。これに対し天皇に無礼な言葉を使うことはできないと日本は猛反発。互いの国にある言葉・ない言葉、それぞれ折り合いをつけて一つのものをまとめるというのは本当難しいことだなあと思いました。
 話はそれますが、こないだテレビで日本に住む外国人に「あなたの好きな日本語は何ですか?」という街頭インタビューの様子が紹介されていました。いろいろ面白い答えがあったのですが上位をしめていたのが「仕方ない」「なんとなく」「しょうがない」でした。
理由はこの曖昧な感じがおもしろいということでした。そんなもんかなあ。

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