2009年10月18日日曜日

子供の歯医者選び3 C歯科

エレベータのないビルの二階、ようやくC歯科はありました。捕獲中の娘1を背負い娘2の乗ったバギーごと階段をあがる図、想像あれ、なんだか情けない。力は強いほうでよかったです。学生時代コントラバス抱えてよく階段を上り下りしてました、お遍路ツアーでは納経用品かかえて石段を登ってました。
40歳台で自分の子供を抱えることになるのですね。いや感慨ぶかい。ドアを開けたらムワッとした空気とともに5組くらいの母子の注目を浴びました。画面はアンパンマン、床にはおもちゃがころがり天井からはいろいろなものがぶらさがっていました。全体的にポップな感じ。(これよこれ)私がイメージしていた小児歯科のイメージ。冷蔵庫の中のようなB歯科とは違いました。それでも娘は途中で歯医者に行く真相を聞かされすでに大暴れ中でした。受付をしていると「これからはちゃんと歯をみがくから帰ろう~」と叫び待合室のムードメーカーにといえばよく聞こえますが温かいスマイルとともに大注目。ほかに泣いていた子も泣き止んで注目。それでも30分くらい待って診察室に入る頃には観念したようです。
ディズニープリンセスのシーツに包まれたシートに寝かされ保育士さんのような優しい女性の先生はとても慣れた風に娘の恐怖心をぬぐいさってくださいました。
歯科医を見た目で選び今回は大正解でした。娘1は次回の診察を楽しみにしています。
先生に言われたジュースはやめてお茶をのむ、毎晩の歯磨きも本人自ら率先(今だけかな?)
親としてはありがたいかぎりです。とは言え気は抜けません。これから約10回にわたり通院することになるのです。また逃走防止にかごにいれて背負う日もあるでしょう。通院はたぶん来春までかかります。
それでもたまに茅ヶ崎にいくのも新鮮でいいわよね、と考えている反省のない私です。
茅ヶ崎の駅ビルラスカには成城石井があるのでちょっと嬉しいのです。 

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