2009年10月26日月曜日

コンカツ事情

年齢的にピチピチとは若くない妙齢女性のマイナスイメージを払拭するべく「アラフォー」という言葉が去年の流行語大賞にえらばれた訳ですが、みうらじゅんと東京タワーの著者リリーフランキーが「アラフォーってねぇ」「ただのおばさんじゃん」「なんでそういう言い方したがるんだろうね女性は」「草食系男子ってなんだよ」「ほんとにね」なんてさわやかな朝、トーク番組にでてつぶやいていました。この二人やっぱりつながってたのねと思いながらみていたんです。でも私もどちらかというとそう思います。その言い回し事態はユニークな発想だと思うんですけどね、問題はそれが流行しすぎて安っぽい感じになってしまうこと。日を変えてつい先日、最近不景気が災いし最近20代の女性が結婚相手の男性に経済力を求めるあまり相手の年齢条件を40代まで引き上げているという内容。なんだかなあ、20代ですでに就職活動みたいにコンカツ。瞬間、私が大好きだった故・女流作家森瑤子の痛烈な批判を思い出しました。「売春婦の方がまだましよ、少なくとも彼女達は自分の分は自分で稼ぐ」・・・さて私にも結婚希望の友人が複数、みんな結婚相談所の類に登録していますがそういう事情でなかなかお見合いには到らない様でいいニュースを期待しつつこんなあ話題に出くわす都度残念に思います。

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