2010年1月18日月曜日

エアロビの話

平塚のとある場所、それはうちから自転車で10分ほどなのですがそこで去年の10月からエアロビを始めました。今日も行って来ました。いつもの事ながら高い人口密度、気をつけなくては壁や隣の人とぶつかります。でもちょっと場所を変えただけでこんなエネルギーに満ち満ちた世界があるのか~と驚きます。先生2人のうちメインの先生は私と同じ関西人で時々「ちゃんと覚えてや~」「なんでできへんねん」と渇が入ります。私はいい汗をかければいいかなという軽い感覚で始めたのですがエアロビってちゃんとダンスなんですね(あたりまえか)右左など決まったパターンに厳しいです。しかも複数回にわたって同じ内容なら覚えられるでしょうにいつも違う内容なので毎度、短時間で覚えて実行しなくてはならずあたふたしています。やっぱり記憶力も低下してるのかなあ~とか思い知らされることが多いです。前列になればなるほどその動きについていける上級の人、後ろになればなるほど初心者、私はいつも後列でもがいているのです。でも60分のレッスンが終わるころにはかつて流したことのない大量の汗が流れています。冷や汗も混じってるんですけどね。ちなみにこんな汗をかくのは私は小学校時代空手を習っていて床にポトポト汗を落としたそのとき以来。その時のことを今更体が思い出しています。
 それから先生の話。先生はものすごく細いです。いったいどんな人生を歩んできたのかと思うほど。ベルサイユのばらのオスカル、そう、オスカルの腰まわりを思い出してください。あれはイラストの世界かと思っていましたがまさにああいう細さです。背が高くて美人でかっこいい性格なんですね、前方の人達は一歩でも近づきたいと思いまさに前列のポジションを獲得したのでしょう、やはり細くてかっこいい人ばかりです。私はそれを正に遠くから見てるだけです。でも後列には後列のカリスマ、もう一人の先生がいるのです。先生の名前はリンダ。どこからみても日本人ですけど長い髪に小麦色の肌で江ノ島の海岸を歩くのが似合いそう。でやっぱりこういう名前が似合っています。(ジェーンとかでもいいかな。)二人とも年齢不詳。年齢不詳ということはとりあえず20台ではないのですけど私もこういう年齢不詳感を身に着けたいなあ。私が年齢不詳なのは性格だけですからね(痛)かくして私も前列に近づくようにがんばります。

0 件のコメント:

コメントを投稿