2010年7月21日水曜日

あれから9年

明石・神戸市民は「花火大会」と聞くと楽しい華やかなイメージと悲惨な事故の恐怖両方が浮かびます。2001年7月JR朝霧駅と大倉海岸をつなぐ唯一の歩道橋が人でいっぱいになり将棋倒しとなり11人が亡くなりました。
人災なのに責任をとるべき人達が遺族の納得するような言動をしなかったことでさらに市民達の忌まわしい記憶となりました。まだきちんと解決していません。





朝霧駅は主人の実家の最寄駅で、帰省の際は時折その場所に行くことになります。
これは春先の写真で余計に穏やかに見えました。明石海峡大橋もここから望めます。
歩道橋海側の突き当たりに慰霊碑があり手をあわせられるようになっています。


蛇足ながらこの事故で責任を取るべき人の代表格が私の実家のすぐ近所にすんでいたのですが、いい死に方をしていません。

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