2013年5月10日金曜日

シュールレアリズム 

 朝、幼稚園に娘2を見送って、鍵を片手に駐輪場まで戻って来たそのとき、
見知らぬおじいさんが私に

「ああ、鍵あったの?」とまるで家族のように話しかけてきました。

あまりにさりげない一言に「あったよ」という風情で私はうなづくしかなかったのです。

そしたら

「じゃあ行こうか」と安心したような表情でそのおじいさんは言い、
先に歩き始めました。家族のような会話でした。

念のため伝えておきますが、本当に見ず知らずのおじいさんです。

私は自転車のスタンドをあげて乗りましたがこのおじいさんを追い越したものか

はたまた何か確認するために(何を?)話しかけるべきか

非常に困りました。

信号待ちのところでかなりの時間一緒になりました。

すると

「もう暑いのに、こんなに着込んでるんだよ」
と 分厚い上着の下にも身につけていたしっかりしたセーターを見せてくれました。

私は笑いそのまま自転車で先に行きました。






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