2009年6月12日金曜日

スタイル・アップ 3 最終回

この一週間の室内大改修で1キロ痩せました。
これは嬉しい~
リバウンドしないようにがんばります、と。
ついでにせっかくきれいになった家の中もリバウンドしないように
願いま~す。

松居一代しかり、アンシアしかり
なぜああも「自宅磨き」に必死になれる?
なんかしらんいっつもテンションが高く、すっごい嬉しそうです。
朝から見るのはきついけどパワフルでうらやましい。

こないだ松居一代の家が取材されていました。
きれいすぎて怖い。
同行した女性風水師:幽竹先生もびびってた。
でも快適だろうな~。

昨日のスタイル・アップ後編の中で
「家事にも情熱がいるんだわ」って
しごかれ中のダメ主婦アン・マリーが言ってたけど
本当にそうだと思います。
家を美しく保ちたい、快適にすごしたいという情熱ね。
やっつけ仕事に感じる間は、進歩なし。なんでもそうですか。

見られなかった人のために・・・
ダメ主婦、ケイトとアン・マリーの悔い改め合戦
軍配はケイトに。賞品としてかわいい掃除セットを貰っていました。
私が見たところ、
家を美しくするセンスはアン・マリーの方が勝ってると思いました。
でもスタイルアップの姿勢、精神をきちんと理解したのは確かにケイト。

ジャッジ前のアン・マリーの愚痴
「家をきれいにしすぎると絵を描いたりしづらくなるわ
家をきれいにしているお友達は子供にお絵かきさせないのよ私はそんなの嫌」
この言葉が大根本的にアンシアのジャッジをケイトに傾けさせたと思うわ。
(あ、私の口調まで彼女らのがうつってきたわ)
そしてそれを聞いたアンシアはがっかりしながら力説するの、
「お絵描きしたり子供と遊ぶことこそ快適な部屋で行うべきなの
アン・マリーはわかっちゃいないわ。」
・・・私もそう思うわ。

確かにいるわね、部屋をきれいにすることを最終目的にしてしまって
そこに結界でも張るごとく誰にもなにもさせない人
あれはなんのための掃除かわからないわね。

気持ちはわからなくもないのよ、
私もきれいに磨き上げたキッチンの直後
がっつり料理するのちょっとためらうもの。
まずは気分よく湯わかしあたりから始めたい。
でもより高度な集中力のいる料理を作るためにきれいにしたんだと
最終的には思うの。
散らかってる部屋だから何かやりやすいなんてほんと理解できないわ。
この愚痴をせっかくがんばっている
アン・マリー本人から聞いたときは私もアンシアと同じく残念だったわ。

さて
小さな子供が複数いるアン・マリーは私と同じ環境だけど
共感できるのは子育て終わったケイトだなあと
前回2人の登場時点から笑っていた私です。
ダメ主婦のボケとアンシアのつっこみがはっきりしてるから
この番組下手な漫才よりおもしろい、
18日からのリンダVSルイーズ戦も楽しみです。

私の実感として、
モノを捨てる、捨てまくるというのは片付けが苦手な人にはとても
有効な手段だと実感できます。
そのときもったいないなあと思っても
捨ててしまえば思い出しもしない。結構薄情。

捨てなきゃよかったと後悔することも今のところなくて。
(例の壊れたアタ・バッグは捨てる直前に貰った花束がなければ捨てていました。
そして後悔もなかったと思う。製作者の念?)→6月9日のブログ参照
たまにはそんなイレギュラーもあるけど、
それもまた一興。
縁があるものはそんなかんじで残っていくのです。

家がきれいだとめぐりがいいですね。
まず家に長く滞在しても快適なので無駄な外出をしなくなりました。
ちょっと前までは臭いものには蓋と言わんばかり
玄関のドアしめて無駄な外出をしていました。
そしたらあれこれ、あってもなくてもいいものを、
買ってしまったり、
なんとなく食べてしまったり
経済的にも体重的にもよくありませんでした。

家を美しくしておくといろんな発想にもいいです。
子供が泣いても穏やかでいられる、気がするし
入れるお茶もおいしい。
音楽もきれいな部屋に流れるほうが作者も浮かばれる。
以前のリビングに流れるショパンは
草葉の陰で不本意かみしめてたと思う。

しかし、私の大改修はまだ途中。
つぎなるゴールは次の火曜日・不燃ごみの日です!
いま不燃ごみが45リットルのごみ袋に3袋たまっているけど
たぶんもうちょっと増える。いや増やす。
それらを排出してからが本当の勝負。
ことごとく無駄を排除した部屋をどうスタイルアップするか!

こんな文章書いているうちに再度情熱がでてきました。
ケイト同様はまるとすごい?私です。
長続きするかどうかは別よ。

おまけ 
 
↑こういうものは写真を撮ってから捨てる。

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